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ビデオ監視ソリューションへの導入事例/AIMB-586 サーバグレードのマザーボード

2021/03/05

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産業界全体でセキュリティへの関心が高まるにつれて、ビデオ監視の分析と機能性の需要が増えています。事象を記録することがセキュリティと安全性を高める一方、監視システムには高いコンピューティング性能や大型メディアストレージ拡張機能、アジャイル(機敏)で正確なデータ送信と情報管理を目指したIPカメラとネットワークとの安定した接続が必要です。

 
課題:リモート監視システム

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現在の監視システムはシンプルな低解像度のビデオキャプチャや4Kビデオキャプチャの高解像度解析を活用して、ビデオの記録からビジネス価値を引き出す巨大ネットワークに進展しています。近年ではIPカメラの解像度はさらに向上し、4Kカメラでは1080pカメラの8倍のデータが生成されますが、同時にストレージインフラの容量と帯域を圧迫してしまいます。

 

また、目標と関連した物体と事象のリアルタイムセキュリティ探知のようなカメラベース解析は、大量のデータが生成され、システムオペレーションを維持する高性能プロセッサが必要となります。そのため、リモート監視システムにおいては、データ通信とリモート管理用にエッジシステムおよびクラウドサーバを接続できる高信頼の無線・有線ネットワークが求められています 

 

さらに、バックエンドのデータセンターでは物体検出とデータ送信に加え、リアルタイム処理によりコンピュータへの負荷が増大します。エッジデバイスで収集された監視データは量的・数的に急増し、ハイパフォーマンスな要求に対応できるストレージソリューションが必要となり、監視システムは以下の課題に直面しています。 

 

  • 高性能プロセッサの需要 
  • 高信頼性ネットワーク接続による大量のデータ送信 
  • 多目的に応える複数のI/Oポートと拡張スロット 
  • ノンストップ作動を支援するリモート管理 
  • 野外での安定したデータ保護 
ソリューション

Advantechはこうした需要に応えるため、高い拡張性とソフトウェアRAIDセキュリティを備えたサーバグレードのMicro-ATXマザーボード「AIMB-586」を提供しました。  

「AIMB-586」のプラットフォーム/フォームファクタ

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Micro-ATX_453_366-(2)

サーバグレードのMicro-ATXマザーボードであるAIMB-586WG」は、最大8コアまで搭載可能で、第9世代Intel® Xeon®Eプロセッサを搭載し、最大128GBのECCメモリに対応します。これによりマルチスレッド性能を最大15%改善。様々なユーザーシナリオにおいてサーバグレードのコンピューティング性能を提供します。 

複数のI/Oポートと拡張スロットとあわせて最大8つのSATAⅢポートを内蔵しており、お客様は機器を様々な場所のニーズに合わせて簡単に導入できます。

 

またM.2 E-KeyスロットにWi-Fi/Bluetoothモジュールを搭載することで、エッジサーバへのアクセスを無線化することが可能となります。
さらに、ソフトウェアRAID 0、1、5、10に対応していますので、ハードウエアRAIDで必要となる専用のモジュールを追加することなくデータのバックアップが可能となります。AIMB-586WG」リモート監視システムへの課題に対応できるだけの機能を豊富に備えており、産業用マザーボードの柔軟な取り付け・統合機能をお客様に提供しました。

USB 3.1 Gen 2


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最大10 Gbpsの

高速データ転送

NVMe M.2

 

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630 の速度向上

(SATA接続との比較)

2280/2242 サポート

Intel® Xeon CPU

 

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CPU性能UP

最大8コア

 

主な特徴
https://www.advantech-tj.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/AIMB-586_3D_O_770x535.jpg

AIMB-586

クリックして拡大

 

  •  第8/9世代Intel® Xeon / Core™i7 / i5 / i3プロセッサ対応
  • 4つのU-DIMMソケットが最大64GB DDR4 2400/2666 MHz SDRAMに対応
  • HDMI2.0a(オプション)、2 DP ++、eDP / LVDS(オプション)ディスプレイ対応
  • AMT 12.0およびIntel vProコンピテンシー対応
  • PCIe Gen3、4 USB3.1、10 x USB2.0 / USB 3.0
  • 最大4つのSATAIIIおよびクワッドGbE LAN、M.2(Mキー)、M.2(Eキー)対応
  • ソフトウェアRAID 0,1,5,10、TPM 1.2 / 2.0(オプション)対応
  • WISE PaaS / RMMおよび組み込みソフトウェアAPI対応

 

「AIMB-586」の主なアプリケーション

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医療

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監視システム


AdvantechのMicro-ATX 産業用マザーボードは10年以上に渡り、組込みボード市場での主力製品となっており、標準品でありながら柔軟性のある設計はお客様より好評を頂いております。標準規格のフォームファクタネットワークビデオレコーダーサーバー(NVR)システムにデータ入力可能な最新テクノロジーの優れたコンピューティング効率を提供します。マザーボードの柔軟性は複数のI/Oとスロット拡張性をサポートし組込みアプリケーションにとって最適マザーボード機能を提供します。 

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Advantechの産業用マザーボードは最新の Intel®、AMD デザインプラットフォームを搭載しています。

 

  • 長年にわたる Intel®、AMD との連携
  • -20 ~ 70℃の幅広い温度対応
  • 12 ~ 24V の幅広いレンジDC 入力
  • ESD レベル 4 保護

 


国内での開発デザインサービスとカスタマイズ対応
 

Advantech Global DMS MAP

日本国内においては、国内に開発・製造リソースを有する、アドバンテックテクノロジーズ(ATJ)にて、キャリアボードや周辺システムの開発製造も含めた、お客様専用システムの開発製造受託サービス(DMS)を提供する事が可能です。ATJはこれまで数多くのCOM Expressボードやそのキャリアボード・システムの開発を経験しており、日本国内メーカーの要求基準を満足した、きめ細やかなカスタム対応を実施する事が出来ます。

 

国内でのキャリアボード開発・DMSにも対応

 

デザインサービスの事例:

キャリアボードの開発

ケース(筐体)含めたシステム開発

CPUボード自体のカスタム対応

 

キャリアボード開発に関するお問い合わせはこちら

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